冬になるたびに「今年こそ加湿器を買おう」と思うものの、いざ選ぼうとすると「掃除が面倒そう」という不安がよぎりませんか。
実際、加湿器はタンクやフィルターの手入れを怠るとカビや雑菌が繁殖しやすい家電でもあります。この記事では、比較的お手入れが楽とされる加湿器のタイプ・商品を4つ比較しています。
こんな人にはこの記事は向いていません
- 広い部屋(20畳以上)を1台でしっかり加湿したい方(大容量・高機能な業務用に近いモデルが向いています)
- とにかく初期費用を抑えたい方(お手入れのしやすさを重視したモデルは、シンプルな超音波式より価格が高めになる傾向があります)
- デザイン性・インテリア性を最優先したい方(お手入れのしやすさと見た目の凝った作りは両立しないこともあります)
選ぶときに見るべき基準3つ
1. 加湿方式(スチーム式・気化式など) スチーム式はヒーターで水を沸騰させる仕組みで、構造がシンプルなためタンクや吹き出し口の掃除がしやすく、メンテナンスの手間が少ないとされています。ただし電気代が高めで、吹き出し口が高温になる点には注意が必要です。
2. タンクの形状(広口か、着脱式か) タンクが着脱式であれば取り外して洗え、広口タイプなら奥まで手が届きすみずみまで洗浄可能とされています。
3. フィルターの有無 フィルターがあるタイプは定期的な清掃・交換が必要になるため、フィルターレスのモデルは手間を減らせます。
比較表
| 商品名 | 加湿方式 | 特徴 |
|---|---|---|
| 象印 スチーム式加湿器 | スチーム式 | 湯沸かしポットと同じ要領で水を加熱、殺菌効果の高いクリーン性が支持されている |
| アイリスオーヤマ スチーム式(フィルターレス) | スチーム式 | フィルターレスでお手入れが簡単、フッ素加工で家庭用スポンジでも簡単に洗える |
| ダイキン 加湿空気清浄機 | 気化式(空気清浄機能付き) | 水タンクは水換え時に振り洗いするだけ、集塵フィルターは外側から掃除機で吸うだけで手入れ可能 |
| BONECO 気化式加湿器 | 気化式 | フィルターを丸ごと水洗いでき、給水は上蓋を開けて水を注ぐだけとシンプル |
※価格・容量・仕様は変更される場合がありますので、最新情報は各商品ページでご確認ください。
商品ごとの解説
象印 スチーム式加湿器
湯沸かしポットのように水を加熱するため殺菌効果が高く、清潔に使いたい人から支持されているシリーズです。電気ポットに近い構造なので、掃除の感覚がイメージしやすいのも特徴です。
向いている人: 衛生面を最優先したい人、電気ポットのようなシンプルな操作に慣れている人
向いていない人: 電気代を抑えたい人(スチーム式は電気代が高めになりがちです)
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アイリスオーヤマ スチーム式(フィルターレス)
フィルターがなく、分解して楽に掃除ができる設計になっています。汚れが落としやすい加工がされているため、日常のお手入れの負担が少なめです。
向いている人: フィルター交換の手間をなくしたい人
向いていない人: 広い部屋での使用を想定している人(対応畳数を事前に確認してください)
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ダイキン 加湿空気清浄機
水タンクの水換え時は少量の水を入れて振り洗いするだけ、集塵フィルターも外側から掃除機で吸い込むだけとされ、パネルを開けずにお手入れができる点が特徴です。加湿だけでなく空気清浄機能も欲しい方に向いています。
向いている人: 加湿と空気清浄を1台でまかないたい人
向いていない人: シンプルな加湿専用機を探している人(多機能な分、価格は高めです)
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BONECO 気化式加湿器
フィルターを丸ごと水洗いでき、吹き出し口が熱くならないため、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心とされています。気化式のため電気代を抑えたい方にも向いています。
向いている人: 電気代を抑えつつ手入れのしやすさも重視したい人、小さな子どもやペットがいる家庭
向いていない人: とにかく速く加湿したい人(気化式は加湿スピードが穏やかな傾向があります)
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状況別のおすすめ
- 衛生面を最優先したい方→象印 スチーム式加湿器
- とにかく手間を減らしたい方→アイリスオーヤマ スチーム式(フィルターレス)
- 加湿と空気清浄を両立したい方→ダイキン 加湿空気清浄機
- 電気代を抑えつつ安全性も重視したい方→BONECO 気化式加湿器
買ったあと、最初にやること
- 数日間タンク内に水を入れっぱなしにせず、こまめに水の入れ替えとパーツのお手入れを行う
- シーズンオフに片付ける前は、しっかり水気を切ってから収納する(水分が残るとカビの原因になります)
- 取扱説明書に記載された推奨頻度(週1回・月1回など)で掃除のタイミングをカレンダーに登録しておく
本記事の内容は、公開時点で調べた情報をもとに作成しています。商品の仕様・価格・対応畳数は変更される場合がありますので、購入の際は必ず最新の商品ページをご確認ください。


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